2008年、1年間の交換留学

こんにちは皆さん、おっちゃんケンちゃんです。

今は出張帰りで、東京駅に着くまでまだ時間があるのでその間交換留学の時の話をしたいと思います。

兵役を終えて、韓国の大学で秋学期を過ごしてから2008年の1年間交換留学生として日本で勉強をしました。

当時の私は日本語をほとんどしゃべれない状態だったのですが、その時私が卒業した韓国の大学とある日本の大学が初めて交換留学生交流の締結を結んだので運よく交換留学生として選ばれました(参考までに大学での専攻は通商通訳日本語学科です)。

初めて海外での一人暮らし(外国人専用寮でしたが)でかなりわくわくしましたが、一緒に来たほかの学生はみんな日本語が結構ハイレベルでした泣負けず嫌いな私は群れて生活する韓国人グループに入らず、早速日本人の友達を作りました。

サッカー好きで優しかった友達のおかげですぐに日本語が伸び、学校からもいろいろと認められたので文部科学省の”21世紀東アジア青少年奨学生”に選ばれることもありました。

交換留学の間は約10ヵ月間寮の近くのファミマでバイトをしました。夜勤で働き、10時から7時までバイトをして朝寮に帰ってシャワーを浴びて授業に入ったりしました。今はその体力がなくなってしまったのです泣

この間東京出張の時10年ぶりに前の学校、バイトしたコンビニ、ご飯屋に行ってみましたが、なかなか田舎だったところがものすごく変わっていて、道もちゃんとわからないほどでした(上はバイトしたファミマ、下はよくエビピラフを食べに行ったお店)。

1年を終えるごろ日本語能力試験1級を取得し、もう自分の未来は明るいと思っていましたけど、日本語が上手な人はものすごく多く、韓国に戻ってからの就活で何回も挫折しました。その話はまた次回続きます！